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さぬき漆
漆文化の継承に目覚め、普及することを生き甲斐にしています。
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西日本漆を守る会機関紙「Japan」から その5

2023年01月09日

西日本漆を守る会機関紙「Japan」から


機関紙「Japan」の創刊号より、記事のいくつかをご紹介しています。
その5回目。
今回は漆書き産地Newsのコーナー。
漆の木を育てていくうえで参考になること多い情報です。

◎ 阿波(AWA)  東官平
いつの間にか山は緑一色となりました。ようやく捕植が終わり、一段落と言ったところです。これから漆掻きの準備にかかるのですが、それまでに幼木の周囲の草刈りを済ませておきたいと思っております。また、植栽木の葉に幼虫(春虫)の駆除をしなければいけません。今年は例年になく発生しているようです。特に幼木に多く目につきます。5月は葉の成長が一年間で一番良く伸びる時期なので、この季節に虫に食われると一年間の成長に大きく影響することになります。6月に入ると山行き、いよいよ漆掻きの準備にかかるのです。路草刈り、足場木取り付け、10日頃から初鎌入れと心がはずみます。今年も漆木90本の予定で計画しております。

赤字は加藤様のマーカーです。
漆掻きの準備の様子がうかがえます。


【東官平(阿波漆)」】(ネットより)

東官平(阿波漆)



次回は「西日本漆を守る会機関紙「Japan」から その6


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Posted by さぬき漆 at 08:30│Comments(0)
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